布掛支柱
涼しくなってとても作業効率がいいです
でも日が短くなっているので
トータルの作業量は同じくらいでしょうか
日が短くなることを『おしい』と思えるのは
ひとり親方になってから・・
時の価値が上がったってわけです
今日もまた一般の人には面白くなさそうな・・
列植したものに支柱をつけるとき
写真のような布掛支柱が便利です
私のブログを全読していて
なおかつ記憶力が抜群にいい人は
『このタイトルで以前書いてたな』と思うでしょう
そう、図解入りで 詳しく書いた記憶があります
しかし今のブログで検索しても出てこないところをみると
7年くらい前 OCNで書いていたときなんでしょう
今はそんなに暇がないので さらっといきます
この支柱を設置する時 チラッと考えますね
何をかというと 杭(縦)、布(横)、樹木の位置関係です
絶対に倒したくない方向がある場合
その方向の手前に布(横)か支柱を持ってきます
強いのは支柱ですが 見栄えはよくありません
すっきり見せて 作業効率がいいものは写真の並び
(この時点で訳わかんなくなって読むのを止めた人が半分以上?)
支柱の材質やサイズも もちろん考えます
樹の種類やどのくらいのサイズまで育てるつもりなのか
例えば 根の張りが弱くずっと支柱を外せない
カイヅカイブキなどであれば 布(横)を竹にすると
2年位後にやり直す必要があるので
もっと長持ちする材質を提案します
写真のブッソウゲも最終的には2mくらいで生垣を作るってことだったので
風当たりも強そうな場所だし 当分支柱は外せないだろうと
判断して 布(横)は 塩ビ竹の中に鉄パイプを入れることにしました
ちなみにこの組み合わせでやる場合
釘は真鋳、ステンレス、コンクリート釘で
針金もちょっと太目の14番もしくは16番の2本取り
せっかくなので 長持ちするものを選んだ方がいいでしょうね
(この時点で 読者は1割くらいに減っているんだろうなぁ)
とまぁ 一般の人には面白くもないものを書いてしまいました
そして、プロの人が見たら なにをいまさらってことです
「はぁなぁ」←方言(ため息)
ちなみに写真の生垣
結束するのに2h近くかかりました
肩凝るね
関連記事